コンテンツマーケティングの考え方②地元で良質なコンテンツやっている会社紹介します
「結果がでれば、それでいいじゃん」と思うんです。
なんのことかというと、コンテンツマーケティングについてです。
そこで今回は、わらび餅のコンテンツマーケティング第二弾。
「地元で良質なコンテンツマーケティングやっている会社紹介」です。
ただし、、、
- 地元の知ってる会社さんから選びました。
- 食を扱っているところだけにしました。
なので最高のコンテンツマーケティングをしている会社という意味ではないです。
- 山田オリーブ園さん 公式ドメイン下でのブログからYou Tubeへ
- 野田ハニー食品工業さん 最高のコンテンツ「はにー通信」
- 日の出製麺所さん 店主の思いのこもったメルマガと小話がコンテンツ
- コンマケの過去、現在、未来
山田オリーブ園さん 公式ドメイン下でのブログからYou Tubeへ
連載でいつも紹介している気がしています、山田オリーブ園さん。
コンテンツマーケティングとして良質なコンテンツを、ブログ形式で出しています。
最近はYou Tubeで、オーナーさんの背景がわかる情報などを素朴に出しています。
田舎でのやり方としては、クオリティ、やり方なども含めて、一番コスパ高いんじゃないでしょうか?
情報が直接とれないんですが、もしかすると公式HPから自作している可能性も。だとすると「地方の会社は都会のWEB会社に発注するべからず」と前々から思っているだけに、とても素晴らしい会社さんだと思います。
野田ハニー食品工業さん 最高のコンテンツ「はにー通信」
隣県ですが徳島県の果汁製品のメーカー、野田ハニー食品工業さん。
すだちバーモントなど「ちょっと切り口の違う、美味いもの」を作っていらっしゃいます。
そんな野田ハニー食品工業さんが最近力を入れているのが「ざくろジュース」。
この定期購入に封入されている「はにー通信」がすごいんです。
バックナンバーはちょっと古いんですが、公式HPでも見られます。
こういう「田舎っぽさを隠さない、商売っ気も隠さない、素朴なチラシ」が一番顧客の購買行動に刺さると思うんです。
ついつい、コンサルやデザイナーさん入れて、オシャレにやってしまいがちなんですがね、、、自戒も含めて。
ただ、チラシはコンテンツであり、マーケティングなのですが、(少なくとも現在は)SEO対策はまったく期待できないんですね。(画像なので。画像検索や解析がより進むと、「健康 おすすめ 飲みやすい」などの良質なKW郡でSEO効いてくる気もします)
日の出製麺所さん 店主の思いのこもったメルマガと小話がコンテンツ
県内はおろか、県外にも有名な日の出製麺所さん。
こちらにも隠れたコンテンツが、、、
隠れたコンテンツなんです。この隠れたコンテンツを、表に出やすくしてあげるのが、コンテンツマーケティングなんです。
コンマケの過去、現在、未来
コンマケの過去
コンテンツマーケティングは、決して目新しいものではないんです。
WEB創世記から、それこそniftyの掲示板で自分のお店のPRしてる人はいました。中古PCショップさんがずっと買い取ったPCの解体記録を出してたの今でも覚えています。
はてブロやアメブロなどのブログの台頭期には、「公式HP作って、外部ブログで集客用の書き込みしましょう!更新は毎日で!写真も多めで!ファン作り!」とか言ってました。
かくいう編集のわらび餅も、そのころはWEBサイト制作会社の営業として、そういうサービスをたくさん売ってきたわけです。
コンマケの現在
GoogleへのSEO対策方法が様々に変わってきたように、WEB広告の手法も移り変わってきました。検索順位絶対だったころ、SNSが出てきて検索順位じゃない集客が持て囃され、SNSが頭打ちになり、AIの進歩で格段に成長したWEB広告が再浮上して、広告単価が上がってしまって、SEOがまた出てきたのがコンマケの現在地です。
だから、たぶん、コンマケも時代遅れとされる日が来ます。
WEB上に転がっている、大量のアメブロの廃墟。
WEBに堆積した、もう読まれることもない、夥しい量の集客用ブログの書き込み。
万能な解決策ではないコンテンツマーケティングですが、「過去のコンテンツをリライトして、現在的なSEOかけてやって、PVとれるようにする」という側面もあるんです。
過去のコンテンツ、御社にもありませんか?
(じゃあリライトどうすればいい?とか「現在的なSEOかける」ってなに?とかというのは、書き出すと切りがないので他の方に譲ろうかなと・・・)